LP制作の際、デザインの雰囲気は選べますか?
LP(ランディングページ)の制作において
「どんな雰囲気のデザインにできるのか」
というのは、多くのお客様が最初に気にされるポイントです。
結論からお伝えすると、もちろん選べます。
お客様のご要望やイメージをきちんとお伺いし、それを反映したうえで、戦略に沿った最適なデザインをご提案させていただきます。
ざっくりでも大丈夫。イメージ共有からスタート
最初のヒアリングでは、こんな雰囲気にしたいというイメージがある場合、それをぜひ教えてください。
ネットで見つけたなんとなく好きなデザインのWEBサイトURLでも構いませんし、親しみやすい雰囲気がいい、高級感を出したい、スタイリッシュな感じでなど、ざっくりしたご要望でも大丈夫です。
私たちは、お客様の言葉の裏にある感覚やニュアンスも丁寧に汲み取っていきます。
そのうえで、LP全体の目的やターゲット、コンテンツ内容などと照らし合わせ、最適な表現に落とし込んでいきます。
デザインは「戦略の表現」
LPは、単におしゃれなだけでは意味がありません。
誰に向けて、どんな価値を、どのように届けるのか。
この「戦略」によってLPの骨格が決まり、それに合わせて初めて「意味のあるデザイン」が成立します。
例えば、若年層向けにSNS広告から流入させるのであれば、スマホでの見やすさやスピード感のある印象が重視されるでしょう。
一方、BtoB向けで高単価なサービスを扱う場合には、信頼感・落ち着き・情報の整理性といった観点がより重要になってきます。
このように、ターゲットや訴求ポイントに応じて、以下のような要素を調整していきます。
- フォント(書体や文字サイズ)
- 配色(信頼感・元気さ・高級感などの印象に影響)
- 余白の使い方(ゆとり・高級感・整理性)
- レイアウト(情報の配置と優先度)
- あしらい・装飾(視線誘導やブランド感)
- 背景画像やグラフィックのトーン
これらすべてを、戦略に基づいた一貫性のある「世界観」として構築していくのが、私たちのLP制作です。
ご提案は1案。だからこそ迷いがなく、質が高い
「複数案から選べますか?」というご質問をいただくこともありますが、私たちのスタイルは「最適な1案を出す」という形です。
これは工数を減らすためではありません。
LPの制作では、あらゆる要素が戦略に基づいて設計されます。
「誰に」「何を」「どう伝えるか」がしっかり決まっているからこそ、その方針にもっとも合った1案を、プロのデザイナーが集中して制作します。
複数案を並列で出すよりも、戦略に則ったベストな1案を起点に、お客様と対話しながらブラッシュアップしていく方が、最終的に納得のいくLPに仕上がりやすいと私たちは考えています。
修正にも柔軟に対応します
もちろん、実際にデザインを見て「思っていた雰囲気と少し違う」と感じられることもあるかと思います。
そのような場合でも、柔軟に対応させていただきます。
制作初期にイメージがつかみにくかったり、言語化しづらい部分も多いものです。
だからこそ、提案後のやりとりも丁寧に重ねながら、方向性をすり合わせていきます。
納得いくまで、しっかりと一緒につくり上げていきましょう。
無料相談受付中
「どんなデザインになるのか不安」
「自分の好みをうまく伝えられるか心配」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。
丁寧なヒアリングと、戦略に裏打ちされた提案で、成果の出るLPを一緒につくっていきましょう。