オンラインサロン LP制作④ | 信頼と共感を生むコンテンツ配置とファーストビューの作り方
※連載の第一回から読む > オンラインサロン LP制作① | 成果を出すターゲット設定とペルソナ分析の基本
オンラインサロンのLP(ランディングページ)において、構成案・シナリオという全体の骨組が完成したら、次はどのようなデザインや要素を配置し、視覚的に惹きつけるかという実践的なコンテンツ配置の段階に入ります。
特に、ページを開いた瞬間に一番最初に表示されるメインビジュアル(ファーストビュー)は、ユーザーがそのページを読み進めるか、離脱するかを数秒で判断する最も重要なエリアです。
本記事では、ユーザーの興味関心を掴むファーストビューの作り方と、信頼感と共感を最大化させるための効果的なコンテンツ配置のテクニックについて解説します。
- 結論: オンラインサロンLPでは、ファーストビューで魅力を一目で伝えつつ、カルーセル表示やリスト構成で視認性と信頼性を高める設計が重要。
- 理由: ユーザーは最初の数秒で読み進めるかを判断し、コンテンツが長すぎるとストレスを感じて離脱してしまうため。
- この記事で分かること: 追従ヘッダー等のファーストビュー基本要素と、効果的なコンテンツ配置の具体策について理解できる。
オンラインサロンLPで離脱を防ぐファーストビューの基本要素とデザイン設計
ファーストビューの主な役割は、このページには自分が必要としている情報があると感じさせ、スクロールを促すことです。
スマートフォンの画面サイズを意識しつつ、ヘッダーからメインビジュアルにかけて以下の要素を過不足なく配置することが成功のポイントとなります。
追従ヘッダー
画面上部にはサロンのロゴと、いつでも申し込みができるボタンを配置します。
スクロールしても常に画面上部に追従して表示される追従ヘッダー(固定ヘッダー)を採用することで、ユーザーがどの位置まで読み進めても、入会したくなったタイミングで迷わず行動を起こせるように配慮します。
キャッチコピーとポイント訴求
メインビジュアルの中央には、サロンに参加することで得られる具体的な魅力を短い言葉で大きく提示します。
例えば、スマホひとつで憧れの暮らしや学びが手に入ること、オンラインで手軽に実践や交流ができるサブスク型のコミュニティであることなどをストレートに打ち出します。
さらに、最新情報が定期的に届く点や、オンラインで一緒に作業・実践ができる点、交流会で情報交換ができる点など、サロンの大きな強みを短い箇条書き風のポイントとして視覚的に添えることで、短い時間で特徴を理解させることができます。
デザインテイストの統一
ファーストビューの印象は、ターゲット層の好みに大きく左右されます。
YouTubeやInstagramなどの外部メディアやSNSから流入してくるユーザーが多い場合、それらの発信媒体や公式Webサイト、ロゴの色合いとトーン&マナーを統一させましょう。
>例:テーマに合わせた清潔感やすっきりとしたデザインを採用し、一目で信頼できる世界観を表現
オンラインサロンLPで信頼と共感を深めるコンテンツ配置の具体策
ファーストビューで惹きつけたユーザーを離脱させず、最後のお申し込みまで導くためには、コンテンツの魅せ方や配置に工夫が必要です。
運営メンバー・講師紹介のカルーセル表示
サロンを主宰するオーナーや運営メンバー、講師陣の紹介は信頼性を高めるために必須のコンテンツです。
しかし、メンバー全員の顔写真と詳細なプロフィール文章を縦に長く並べてしまうと、ページの全体長が極端に伸びてしまい、ユーザーにストレスを与えてしまいます。
これを防ぐためには、画像を左右にスワイプしてスライド切り替えができるカルーセルUI(スライダー)を活用するのが効果的です。
縦のボリュームを抑えつつ、直感的な操作で複数の魅力的なメンバーを紹介することができ、スマートな閲覧体験を提供できます。
当事者意識を促すお悩み・共感コンテンツの網羅
運営者紹介に続いて、ターゲットが日頃抱えている悩みや欲求を網羅的に掲載するセクションを配置します。
チェックボックス付きのリスト形式などを活用し、自分だけで進めるのは限界がある、同じ目標を持つ仲間と出会いたい、プロにいつでも相談できる環境が欲しいといった項目を提示します。
多くの項目に共感したユーザーは、このサロンは自分の悩みを解決するために作られた場所なのだと認識し、その後に続くサービス特徴の説得力が一気に高まります。
疑問を解消する背景解説と未来の提示
単にサロンの機能を説明するだけでなく、なぜ今その学びや活動が必要なのかという時代背景やトレンドを解説するコンテンツを挟み込みます。
入会に対して慎重なユーザーに対して、取り組みの意義や価値を論理的に伝えることで納得感を与えます。
同時に、実現できる前向きな将来像のイメージを描き、感情を高まらせていきます。
まとめ
信頼と共感を生むLP制作には、ファーストビューのファーストインパクトと、ストレスのないコンテンツ配置の組み合わせが不可欠です。
ポイント
- 追従ヘッダーと魅力的なキャッチコピーでファーストビューでの離脱を防ぐ
- 流入元となるSNS等の世界観に合わせて、デザインテイストやカラーを統一する
- カル—セル表示を活用して、運営者情報をコンパクトかつ魅力的に見せる
- お悩み共感コンテンツで当事者意識を醸成し、サロンの必要性を伝える
ユーザーの目線に立った快適な画面レイアウトを心がけ、サロンの魅力を余すことなく届けていきましょう。
次回は、全5回シリーズの最終回として、サブスク型モデルに適したオファー設計とCVR(反応率)を高める導線づくりについて解説します。
次の記事 > オンラインサロン LP制作⑤ | サブスク型モデルに適したオファー設計とCVRを高める導線づくり
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※お問い合わせいただいた方に、LP制作サービスをご案内させていただく場合がございますが、ご希望でない限り、発注や契約の必要はございませんので、ご安心ください。
連載『オンラインサロン LP制作』の目次
- 第1回:成果を出すターゲット設定とペルソナ分析の基本
- 第2回:競合・代替サービス分析から自サロンの強みを見つける方法
- 第3回:参加意欲を高める構成案とストーリー設計のコツ
- 第4回:信頼と共感を生むコンテンツ配置とファーストビューの作り方
- 第5回:サブスク型モデルに適したオファー設計とCVRを高める導線づくり
【連載記事のまとめ】 > オンラインサロンLPの作り方をスライド2枚にまとめてみた。